税理士試験の結果と今年の目標

こんばんは、ゆうまです。

かなりの不定期更新ブログになってますね。更新履歴を見ると、昨年一年間でたったの3回の更新。

何のために書いてるのかもよく分からない状態で。まぁいいやと思いながら、この間の税理士試験の結果を書いてないなと思い、今頃書いています。


分かっていたことですが、不合格でした。
受験した瞬間、落ちたなって分かる試験だったので、合格発表の日も変な期待感もなく冷静でいられました。

昨年は大変な一年でした。

というのも、実は昨年の春から大学院に入学しました。慣れない通学や授業の課題・発表の準備をしていたら、完全に税理士試験の勉強がおろそかになりました。

そもそも相続税法を取ってから大学院へ入学する計画でしたが、試しに参加した入学説明会で聞いたカリキュラムや指導を受ける教授と話したりしていたら、大学院の授業がなんだか楽しそうに感じて、これも何かの縁かと思い、職場の理解をいただき、入試を受けました。

入試は難題かつとても緊張しましたが、落ちる人もいる中で、運よくメンバーに選んでもらえました。合格通知書にあった久しぶりの「合格」の二文字はいつ見ても嬉しいもので、記念に残してあります。

1月中旬まで授業は残っているものの、ほぼ1回生の授業がこれで終わります。課題の提出が問題なく済めば、単位は大丈夫だと思います。

今思うことは、もっと早い段階で進学してもよかったのかなと。言い換えれば、試験合格にこだわる必要なんてなかったなと。もちろん試験勉強したことに無駄はないですが。

大学院の授業の進め方は、自分の穴だらけの税に対する理解に対し、その穴が少しずつ埋まっていく感じがします。ディベート式の授業では自分の意見を分かりやすく伝える訓練にもなります。課題が多く、社会人としては時間的に厳しい時もありますが、総合的には大学院で学ぶことはプラスしかないのかなと今は感じています。

今年の春からは2回生ですが、年末には最も重要な修士論文を仕上げる期限が来ます。春休みの期間は確定申告で大変ですが、修士論文的にも大切な期間なので、気合い入れて進めていきます。

自宅でも勉強している時間が今までよりも断然増えて、子供にも頑張る姿を見せることができているのかなと思ったりもします。

今年の優先順位はもちろん修士論文ですが、同時に今年こそは税理士試験で「合格」の二文字が見れるように努力していきます。

↓ 大学院生のバイブルといえば、金子宏先生の「租税法」。逝去され残念です。

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