忙しさはいつまで続くのか…。

こんにちは、ゆうまです。

あっという間に3月末ですね。実はまだ確定申告終わっていません!

明らかに事務所全体の進捗がよくない状況をみて、所長が延長した申告期限4月15日までに申告を完了すればよいと決めてくれました。全く手付かずではありませんが、所得税があと数件残っています。

コロナの影響もあって資料回収が遅れたとはいえ、この時期に申告書を作成していること自体、今までの感覚からすればとても異常な光景です。

これは確実に3月決算法人の申告業務の進行に響きますね。なんとか今月中にきりをつけないといけないですね。来年はどうなることやら、これに慣れてしまうとダメですね。

確定申告中だからといっても、相続税の申告は待ったなしに来ます。

先日も同僚が担当した相続税の申告書案をさらっとチェックしてと言われ、確定申告を進めたいのにな~と思いつつも、経験になるからと思いながら確認してました。

法人や個人事業者のように毎年申告書を作成するものであれば、自然と経験数も一気に増えていくのですが、相続税はそういうわけにはいかず。

相続税の申告書をチェックする際には税法の知識も必要ですが、経験も相当重要なことだと思います。最近購入したこの本はそんな経験不足を補う良書だなと感じたので紹介します。

相続専門税理士法人が実践する 相続税申告書 最終チェックの視点です。


勤めている事務所にこのようなノウハウや先輩方のの難易度の高い申告説やミスの履歴みたいなものが蓄積されていて、それが検索できるような状態にあれば心強いのですが。

今日は総合問題を解いてみました。点数はそれなりに取れるものの、スピードが遅いですね。
機械的に手が動くように今更ながら解き方手順でも作ろうかと思ってます。