登記手続きに苦手意識がある人必見!「税理士が知っておきたい登記手続き」

こんばんは、ゆうまです。

皆さんは9連休でしょうか? 私はカレンダー通りで明日は出勤です…。

今日 部屋の片づけをしてて見つけたのがこの本。

一問一答 税理士が知っておきたい登記手続き」です。

皆さまお勤めの会計事務所では、司法書士とどんな関係性を築かれていますか?

司法書士の先生は話しやすいですか?

私が勤務している会計事務所は、自社のグループに司法書士法人とかがあるような大規模な事務所ではないので、地元でそこそこの規模の司法書士法人と提携しています。

なにか登記すべき事項が出てきたら、基本的には書類の作成からすべて丸投げしています。ただし、お客様からの資料回収の連絡とかはうちで行っています。

法人の担当してて頻繁に出てくる登記といえば、役員登記とかですが、相続や贈与などの業務を進めようとすると、遺産分割協議書の作成やそれに伴う不動産の登記等があるので、必然と司法書士との協業も多くなります。

そこでおすすめしたいのが、冒頭で紹介した「一問一答 税理士が知っておきたい登記手続き」です。

この本の使用が想定されるシーンは、
お客様から「こういうことをしたいんだけど・・・」と登記に絡むような相談を受けたとき。

この本を読むと、「おそらくこんな感じの資料が必要になります。ちなみにこのくらいの費用がかかります。」と伝えることができます。

実際の登記の際には司法書士の先生から必要資料の一覧と見積書が届き、正式に依頼者へ伝えますが、その前にざくっと伝えられることは、いろんな意味でよい点だと思います。

会計事務所の職員が暗記する内容ではありませんが、登記が絡む業務をスムースに流すことができるため、カバンに忍ばせておいてもよい本です。